青山通りを生き物も通える道へ　〜土地の記憶プロジェクト〜

青山まつりを通して、青山の環境を人の見た目ではなく、生きものの視点で見てみましょう。
「ビオトープ」とは、ビオ＝生物、トープ＝場所。地域の人たちや青山に訪れる人たちと一緒に大都会の青山にも小さな命が暮らせる場所をみんなでつくる、そんなワークショップを開催します。
昨年、青山小学校につくったビオトープは今年さっそくヒキガエルの産卵場所に！そして今年は青山高校にビオトープをつくります。少しずつ青山通りに生き物が集まれる場所を土地の記憶を辿りながら造っていき、生きもののネットワークでつなぎ青山本来の自然に近づけていけたらと思っています。

いちょう並木入口のブースでは、人と生き物が暮らす青山の未来予想図として風景やメッセージを書き込んでください。
10月に名古屋で開催されるCOP10「生物多様性条約第10回締約国会議」へ持って行きます！
皆さんのメッセージはオンタイムでtwitterのビオトープ専用サイトでツイートされていきます。
メッセージをいただけた方先着100名様にtwitter特製ステッカーを差し上げます。

ブース展示解説

日時：10月23日（土）～24日（日）AM 11:00～PM 5:00
場所：いちょう並木入口

ビオトープ・ワークショップ

日時：10月24日（日）AM 9:00〜PM 4:00
場所：青山高校
一般の方で参加をご希望の方は、PM 1:00に
いちょう並木ビオトープブース前に集合してください。

青山小学校ビオトープツアー開催

日時：10月23日（土）PM 1:30～、PM 3:00～
専門家によるビオトープの解説を行ないます。
参加費：無料（予約不要）
集合場所：いちょう並木ビオトープブース前